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ケニアの紅茶をご存知ですか?


ケニア紅茶はまだまだ日本のマーケットにおける知名度は低いですが、
紅茶の本場イギリスなどでは、近年とみに高い評価を受け、主にミルクティーとして愛飲されています。

意外なことにケニアは、紅茶の生産量ではインドについで世界第2位、そして輸出量ではなんと世界1!実は、一般市場に出回っている紅茶の多くはケニア紅茶のブレンドなのです。

ケニア紅茶は、濃厚なコクと旨みをもち、特にミルクによく合います。
しっかりとした味わいなのに、後味はすっきり。
香りは少し弱めですが、柔らかい甘みをもっています。
水色はあざやかな赤色です。



「ケニア山の紅茶」が美味しい理由


当社では最良のケニア紅茶を供給するために、20年以上にわたりケニア紅茶一筋に努力を重ねてきた日本ケニア交友会が輸入した商品をお届けしています。
ケニア紅茶と銘打って販売されている他の商品と比較して、以下のような特徴があります。

@ 地域をあげて農薬不使用に取り組み、
農薬を使わずに栽培した茶葉であることを日本ケニア交友会が責任をもって保証します。

A 年に数回、茶葉の生産地・紅茶工場を訪問し、農薬不使用の確認をしています。また必ずテイスティングして、
おいしいものを選び購入しています。

B 年に2〜4回程度コンテナで輸入し、
ブレンドせずに新鮮なままで供給しています。

C 生産地から包装まで一貫して、日本ケニア交友会(輸入元)とアフリカンスクエアー(製造販売元)が確認しています。

D 紅茶の売上金の一部を地元に還元しています。
ケニアの紅茶の製法について BP1/PF1



世界の紅茶の製法は、大きく2つに分けられます。「オーソドックス(伝統的)製法」と、「アンオーソドックス製法」です。
(この中間に位置する「セミ・オーソドックス製法」というものもあります。)

私たちが最も見慣れた紅茶、つまり、葉っぱの形が残っているフルリーフ・ティーは、
「オーソドックス製法」によってつくられています。

一方、ケニアの紅茶のほとんどは、
「CTC」というアンオーソドックス製法によって作られています。
「CTC」とは、茶葉をCut(Crush)「切って(押しつぶして)」、Tear「引き裂いて」、Curl「丸める」という英語の頭文字。
CTC機という機械ひとつで、この三つの工程がおこなわれます。

CTC製法で作られた紅茶の特徴は、なんといっても短時間の抽出でもしっかりとした味わいが出せること。
コロコロに丸まった紅茶には、美味しさがギュッとつまっているのです。
粒の大きさの名前です


「BP1」「PF1」というのは、CTC製法でつくられた紅茶の、「粒の大きさ」の呼称です。

CTC機で丸められた茶葉は、発酵・乾燥過程を経た後、振動・静電気・メッシュを使ってサイズ分けされます。
ケニアのGithongo工場では、目の大きさが違うメッシュ(ふるい)が4個重なっており、
大きなものから順に

BP1(ブロークン・ペコー・ワン)
PF1(ペコー・ファニングス・ワン)
PD(ペコー・ダスト)
D1(ダスト・ワン)

と、等級(グレード)が分けられています。

ただし、この等級(グレード)は、品質の良し悪しを指すために設けられたものではありません。
茶葉の大きさが異なると、美味しく淹れるための抽出時間も異なってきます。
それぞれの粒の大きさに合う抽出時間で美味しい紅茶を淹れられるように、
粒の大きさごとにそろえて等級(グレード)分けがされているのです。

アフリカンスクエアーで取り扱っている紅茶は、「BP1」と「PF1」の2種類です。
粒の大きな「BP1」の方が、より深いコクと旨みを感じます。パンチの効いた味わいのおかげか、このBP1には根強いファンが多いです。
粒が大きい分、抽出時間はPF1より少し長めです。

【抽出時間の目安】
・ストレートの場合:3分半弱(苦味が苦手な方は短めに)
・ミルクティの場合:3分半〜4分半
・スパイス・チャイの場合:4分程度

少し粒の小さな「PF1」は、あまり長く抽出すると渋みが出ますが、短い抽出時間でも豊かなコクを味わえます。
ティーバッグにするには最適な茶葉の大きさだと言われています。

【抽出時間の目安】
・ストレートの場合:2分〜2分半程度(苦味が苦手な方は短めに)
・ミルクティの場合:3分程度
・スパイス・チャイの場合:3分半〜4分程度



掲載商品は、こちらでご購入できます。



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