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遠い昔からエチオピアで飲まれてきた野生のコーヒーがここにはあります。
ベレテの森とゲラの森は、エチオピア南西部に残る手つかずの自然林。アラビカ種コーヒーの起源とされる、稀少なコーヒーの木が自生する場所です。
この森林資源を保全しながらコーヒー豆を採取し天日乾燥されたのが 「ベレテ・ゲラのコーヒー」です。一般的な農園で栽培されているコーヒーと比べ、こくがあり、素朴な深みのある味が特徴です。自生しているコーヒーなので、農薬や化学肥料は使われていません。
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エチオピアというとシダモやイルガチェフェなどのモカが有名ですが、ベレテ・ゲラのコーヒーは、ほのかなモカフレーバーとともに、独特の複雑で優しい味わいを楽しむことができます。枝につく豆が少ない分うまみをしっかり凝縮した、欠点豆の少ないコーヒー豆です。
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苦味が少なく、酸味とほのかな甘みのバランスがほどよい一度飲むと忘れられない、本当に美味しいコーヒーです。 遠い昔からエチオピアで飲まれてきた野生のコーヒーを、そのまま現代の食卓でも味わうことができます。 是非この機会に、ご賞味ください。
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エチオピア ベレテゲラのコーヒーデータ
名称:レギュラーコーヒー
原材料名:コーヒー豆
生豆生産国:エチオピア
地域:エチオピア オロミア州ベレテ・ゲラ地区
生産者団体:コーヒー生産者協同組合
品種:自生の在来種
標高:1,800〜2,000m
収穫期:11〜1月
加工方法:ナチュラル
乾燥方法:天日乾燥
焙煎:シティーロースト
賞味期限:別途記載(焙煎より6ヶ月)
保存方法:直射日光、高温多湿をさけて冷暗所に保存。
製造販売元:(有)アフリカンスクエアー AFRICANSQUARE CO LTD
※豆と粉をお選びいただけます。専門店で25分ほどかけてゆっくりと焙煎しました。
シティーロースト(中煎り)で仕上げています。
※焙煎したてを出荷するため、出荷まで少々お時間をいただくことがございます。ご了承下さい。 |
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エチオピア オロミア州 ジンマ県の中にベレテ地区とゲラ地区があります。
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↑この水色の部分が、ジンマ県の中でベレテの森とゲラの森が拡がる地域です。
エチオピア南西部には、豊かな森が残っており、エチオピアだけでなく、東アフリカの環境にとって非常に重要な役割を果たしています。複雑な生態系を有する森で人々はコーヒーだけでなく、蜂蜜やコラリマというスパイスを採取し、生活しています。
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かつては国土の35%が森だったといわれているエチオピアですが、現在では11%に減少しています。急速に進む森林伐採により、このまま伐採が続けば、この先2、30年のあいだでエチオピアに森林がなくなってしまうそうです。オロミア州にはエチオピア全体のおよそ70%の森林があり、周辺地域の生活を支えています。 |
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プランテーション栽培ではなく、森の中で代々世代交代を繰り返し自生している原種のコーヒーです。森の中は収穫時以外はほとんど人の手が加わっていません。品種改良もされていないので、アラビカ種本来の野生のままの味をお楽しみいただくことができます。
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一般的な農園で栽培されているコーヒーと比べ、一枝につく実の数が少ないため、養分が十分にいきわたります。そのため甘みとこく、素朴な深みのある味が特徴です。自生しているコーヒーなので、農薬や化学肥料は使われていません。
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収穫されたコーヒー豆は、選別され、昔ながらの天日干しで十分に乾燥後、出荷されます。
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森を守りながら、森からの贈りもの、原種のコーヒーの品質を高めることで、収入を増やし生活をよくしていくという、現地の人々の思いのこもった、「自生するコーヒー」の深い味をお楽しみください。
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エチオピア流おもてなし コーヒーセレモニーとは? |
エチオピアは古くから、コーヒーでおもてなしをする習慣があります。
まるで日本の茶道のような、奥深い作法です。
ここでは、エチオピアに伝わるコーヒーセレモニーの一部をご紹介いたします
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清々しい場を演出するため、草など敷き、場を清め、道具を準備します。
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セレモニーに欠かせない乳香です。女性が着ているのはコーヒーセレモニー用の衣装です。
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コーヒー豆を炭火でゆっくり煎ります。
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煎った豆は,臼で砕きます。
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コーヒーポットに人数分の水とコーヒーを入れ煮出します。沸騰し湯気がでてきたら、ポットを斜めにしてしばらくおきます。ポットは「ジャバナ」という素焼きのポットを使用します。 |
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定番菓子はポップコーン。乳香の香りを楽しみながらお茶菓子をいただきます。先にお茶菓子をいただいたり、作業工程を楽しむ点が、日本の茶道と似ています。
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煮出したコーヒーは、砂糖が入ったカップに静かにコーヒーを注ぎます。熱いうちにお客様に出すのが、エチオピアの最高のおもてなしです!!
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>コーヒーセレモニーグッズはこちらからどうぞ
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エチオピアコーヒー伝説
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コーヒーの伝説・歴史を扱った本は数々ありますが、調べていくと14世紀ごろ、イスラム教と深い関わりの中で浸透したと考えられます。ここではコーヒー原産地のエチオピアにつたわる「山羊飼カルディ伝説」の概要をご紹介します。
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「山羊飼カルディ伝説」
山羊飼いカルディが夜ごと、はねまわる山羊に困り修道士に相談しました。すると、修道士は夜、山羊が潅木の実を食べているのを発見しました。その実を持ち帰り調べたところ、不思議な効用がわかりました。次第に人々に浸透し、広くコーヒーが飲まれるようになりました。 |
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エチオピアコーヒー関連書籍 |
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――アフリカの食品でもっとおいしく、もっと生き生きと――