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モロッコ南西部のサハラ砂漠にのみ自生する「アルガンの木」
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その実の種の中にある、小さな小さな「仁」からつくられたオイルです。 |
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1リットルのオイルを絞るためには、約35sの実が必要です。実を収穫し、果肉を取り除き、種を割って、中の小さな仁を取り出し、そこからオイルを搾るのです。
その貴重さや高い効能から、アルガンオイルは「神秘の油」として古くから地元ベルベル民族の人たちの間で活用されてきました。
アルガンオイルには身体の内外に対する高い修復効果があることが知られており、古来より、モロッコの地元民・ベルベル民族の人々の間では、アルガンオイルが日常生活に使用されてきました。
火傷の治療のために肌に塗ったり、消化不良の薬として伝統医療に活用されていたと言います。 |
アルガンオイルの成分と特徴
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また、近年の科学的な研究では、アルガンオイルがもつ成分が明らかにされています。
アルガンオイルには、悪玉コレステロールを減少させる効果があるとされているオレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸や、抗酸化作用の高いビタミンE(トコフェロール)が豊富に含まれているのです。 |
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オレイン酸・リノール酸(不飽和脂肪酸) アルガンオイルは、人間の皮脂にとって最も大切なオレイン酸(高き保湿効果・お肌の守備力向上効果があるとされる)や、リノール酸(お肌をやわらかくする効果があるとされる)を大変多く含
トコフェロール(ビタミンE) 抗酸化作用をもち、アンチエイジング効果があるとされる成分です。紫外線による肌ダメージを修復し、肌サビを防ぎます。アルガンオイルはオリーブオイルの約2倍のトコフェロールを含んでいます。
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