about us info recurit wholesale blog  contact us
About us

  ■ 会社概要・沿革
  ■ 店舗リスト
  ■ 展示会案内 
  ■ 催事・イベント 
  ■ お知らせ 
  ■ メディア掲載 
  ■ 支援事業 
  ■ スタッフ募集 
  ■ アクセス 
  ■ 小売のお客様へ 
  ■ 卸のお客様へ
    総合カタログ 
    卸専用(ログイン) 
  ■ プライバシー
   
  ■ お問い合わせ
 
Friendship with Africa



マリの縫製学校 自立支援プログラム
ハーモニーフォーピース プロジェクト

 2020年、Harmony for Peace ハーモニーフォーピース
 マリの縫製学校自立支援プログラム報告
 

Harmony For Peace からミシンの贈与 2020年1月16日
昨年から西アフリカ、マリ共和国の縫製学校で製作した商品に、「Harmony for Peace」のタグをつけ、日本で販売し、売り上げの一部を使ってサポートする取り組みを始めている。縫製学校は2ケ所、いずれも首都バマコから東に230kmの地方都市セグーにある。
「Harmony For Peace」とは、紛争をかかえるマリ全土に平和が訪れることを祈る言葉だ。
私の会社、アフリカンスクエアーのスタッフがかなり力を入れて、エコバッグの営業してくれたおかげで、今回はまとまったサポートができた。

SANA縫製学校にはJUKIの足踏みミシン2台、ASSOCIATION BENKADY(ベンカジアソシエーション)には足踏みミシン1台、電動ミシン1台と教材用の布(1年の使用量の1/4程度)を贈与した。


 このタイプの足踏みミシン。インド製で135000f 約2万5千円。職業用ミシン。インド製は丈夫で安い。
 

SANA縫製学校
SANA縫製学校は、昨年AMADOU SANAという縫製業者が個人で創業。生徒は全員若い女性で、21人の生徒が毎日午前中に学校に来て、セオリーと実技の事業を受けている。授業料は月約2000円。マリでは安いとはいえないが、いまのところ途中退学は経済的事情から1人だけで、まだ利益はでていないものの、運営は順調だ。
AMADOU SANAは学校開設にあたり、マイクロファイナンスから25万円程度の資金を借り、「資金が足りないから仕事が欲しい」と昨年私も何度となく注文を頼まれたが、1年で起業を軌道にのせた。なかなかできることではない。
 
経費節約のために紙を使って練習しています。 練習は紙で。一枚10円。
ページトップへ↑ 

association BenkadyのPresident と主任教授 

一方のASSOCIATION BENKADYは1993年創立のマリのローカルNGOで、縫製学校の他に、泥染めの工房や識字教育、保育園、その他の社会教育を行っている。運営は女性が中心で、生徒はすべて女性。2012年、北部がイスラム過激勢力に占領され治安が悪化する前は、欧米のいくつかのNGOから継続的に援助を得ていたが、それがなくなり収入が激減している。授業料は約月1000円だが、それが払えない生徒の途中退学や授業料未払が経営を圧迫し、先生の給料がほとんど出ない状況が続いている。
  
アフリカンスクエアーは2012年以降、先生たちの収入を補完することで、学校の経営をサポートしたいと考え、衣料品の縫製を依頼してきた。昨年からサポートをパワーアップするために、製品に「Harmony for Peace」のタグをつけ、日本での販売価格を値上げした。それにより、プレミア(上乗せ支払い分)を確保し、今回、それを物品補助という形で現地に還元した。
この2つの施設だが、性格的にかなりの違いを感じた。SANA縫製学校は、営利の縫製業者が経営していることもあり、少し余裕がある家庭の子女が確実に技術を身につけることができる学校として運営されており、「お金がないのでなんとかしてくれ」というような泣き言は一切聞かれなかった。自分の事業に対する矜持を感じ気持ちがよかった。

ASSOCIATION BENKADYのほうは、より福祉的な色彩の強い学校で、おそらく、より貧困な層の子女を対象にしていて、もうけにならないような福祉活動、社会活動もやっている。「給料がほとんどでないけれど、つぶすわけにはいかないからやっている」毎回聞くセリフだ。退学も多いし、授業風景ものんびりしている。背中の赤ちゃんをあやしながらミシンを動かしている女性も少なくない。緩さにいらいらすることもあるが、アフリカで福祉的な活動をすることはやはり大変だ。サポートという意味であれば、今後はこちらのほうに重点をおくべきかもしれない。 
 

>今年も素敵な商品が届きました!
有限会社 アフリカンスクエアー 牛尼恭史 
ページトップへ↑ 
 
2019年、Harmony for Peace ハーモニーフォーピース
マリの縫製学校への、自立支援プログラムを強化します。


西アフリカのサハラ砂漠の南に位置するマリ共和国。多くの民族が住み、多様で独特な文化が発達し、世界中のツーリストたちを魅了してきました。2013年いわゆる「イスラム過激主義者」が北より進攻し、国土の北半分を占拠し、内戦状態に。その後フランスを中心とした多国籍軍の介入で北部は解放されましたが、依然として治安状況は悪く、テロ事件が頻発しています。その影響で、ツーリストも訪れなくなり、観光業や手工芸産業を中心に、経済は大打撃を受けています。

 

 アフリカンスクエアーは20年以上、マリから工芸品を輸入してきました。泥染や藍染など伝統的な染め物をほどこした、手織りのコットン布はお部屋にプリミティブな雰囲気をもたらすタペストリーとして、愛好されてきました。伝統布、あるいはパーニュといわれるアフリカプリントで作った服飾品も日本とは対照的な明るさを周りに放射するもので、若者を中心に人気を集めています。
   ページトップへ↑

 
色とりどりのパーニュ布                  泥染め布

アフリカンスクエアーが縫製を依頼してきたのは、首都バマコから230km離れたセグーという地方都市にあるNGOが経営するBenkadyという縫製学校です。3学年あって、生徒は若い女性たち。3年で一通り縫製の基礎を学ぶカリキュラムです。もともと縫製は男の仕事とされ、ミシンを扱う業者はほとんどが男性でしたが、最近ではちらほら女性の縫い子さんも見かけるようになりました。
 
    ページトップへ↑
 
 
Benkadyは教育機会を失われがちな女性たちに、基礎教育を与え、特技を身につけさせ、自立する力をつけるために地元の女性たちによってつくられたNGO(こちらではAssociationといいます。)です。いわゆる女性のエンパワーメントのためのNGOです。識字教育、縫製、染色、衛生教育などの講座があります。
   ページトップへ↑
 
 
2013年から始まる経済危機の影響で、授業料を払える生徒が減り、学年の初めに30人近くいた生徒も、経済的な理由から来なくなり学校の経営も厳しくなっていました。先生たちの給料も不払いが続きました。先生を経済的に支えることが、学校を支える第一歩だという考えから、先生たちに、アフリカンプリントを使ったエコバッグを注文してきました。実用的なデザインも評価され、アフリカンスクエアーの中ではロングセラーとなり、現在でもコンスタントに売れています。

年間にわたり、学校の経営状態をみてきて、もう少しサポートを強化したいという思いがわいてきました。
   ページトップへ↑
 
 
ミシンは台数だけあるものの、非常に性能の悪く、教育に使うには不適切なものでした。実はある補助金でミシンが20台ほど購入できたのですが、ブローカーに入った人間に騙されて、ぼろぼろの中古ミシンを代わりにあてがわれてしまったのです。援助の周辺には私腹を肥やす人間が跋扈し、騙させてしまうことが多いのですが、なかなか防ぎようがないのが実態です。アフリカンスクエアーでは商品を縫ってもらうためのミシンをすでに数台寄付していますが、その数を増やし、設備面を充実させていきたいと考えました。
また、教材としての布は授業料で購入しますが、その負担を少しでも減らすため、布を購入配布することも考えています。それにより、授業料は半額になります。
   ページトップへ↑
 

さて、具体的な方法として考えたのは、いまこの地で製作している商品を「サポート商品化」して売上を増やすことです。
魅力的な商品を作り出し、それを「Harmony for Peace」というブランドで販売、1個あたり、300円から100円を積立金としてプールし、サポートに使うという方法です。
売上が増えることによって、先生の収入も増え、施設も整備されていくのです。
 
  ページトップへ↑ 

 

今年1月にマリを訪れたときにいい意味で驚いた事件がありました。
縫製学校Benkadyの他に、1ケ所、特に服の縫製を頼んでいるアトリエがあります。バッグなどの小物と違い、服は縫製が難しいのです。特に日本のマーケットで売るとなると、縫製学校の先生レベルでも品質をクリアすることは難しいのが現状です。そこで服が縫える縫い手を探して、みつけたのがAmadou SANAという人がやっているアトリエです。
 

 
セグーにvillage artisanal (工芸品村)という工芸品のアトリエが集まった建物があります。最近作られたきれいな建物で40くらいのテナントが入る部屋があります。そこで営業しているテナントがわずかなのです。半分くらいのテナントが空いていて、中に商品を置いてあるテナントも扉が閉まっていて倉庫化している。ほぼ廃墟です。客がいないからです。静まり返った中、唯一ミシンの音が鳴り響き、動きがある場所がSANAのアトリエでした。

 
 
昨年2018年の10月に、服の縫製を頼みに訪れた時、「今度 学校を作るからたくさん仕事をくれ」と唐突に言われたのですが、あまり本気にしていませんでした。
しかし、なんと1月に行ったとき、すぐに手を引かれて工芸品村の外に出て驚きました。



  白壁に青ペンキで書かれたCENTRE DE FORMATION PROFESSIONNELLE EN COUPE COUTUREという文字とスーツのイラストが目に入ってきました。「えっ、もう作っちゃったの」という信じがたい気持ちでした。教室を案内され、机やミシン、黒板などもそろっていました。学校を作ろうと計画してから出来上がるまでに時間がかかることを聞いていたので、もともとあった建物を使ったとはいえ、3ケ月という短期間での開業は驚きでした。話を聞いてみると銀行からお金を借りて施設整備を行ったようです。
 
 
Benkadyの経営の困難を見てきたので、正直、この先どうなるのか心配でしたが、この瞬間、Benkadyと同じような協力をしていく、という方針が決まりました。

 


基本的には、Benkadyと同じ方法で、生産量に応じたキックバッグでのサポートです。サポート場所が2ケ所になったので、注文量も2倍以上には増やし、販売も2倍に増やさなければなりません。それを消費者が納得できる商品を提供することで実現していくというプロジェクトです。とっかかりはサポートにつながるということで、手に取ってもらう。購入し使っていただくことで満足してもらい、評判の輪を広げていく。これからどんどんいい商品を紹介していきます。ご協力をよろしくお願いいたします。

有限会社 アフリカンスクエアー 牛尼恭史
  ページトップへ↑
 
Harmony for Peaceご注文


 
 
【画像転載について】弊社ウェブサイトに掲載中の画像や文章は、全て転載禁止です。
  ページトップへ↑
ホーム |カテゴリー一覧注文方法会社概要/店舗特定商取引スタッフ募集ブログお問い合わせ 
本社: 〒350-1172 埼玉県川越市増形3-2  TEL:049-241-9186  FAX:049-248-5480
E-Mail: saitama@african-sq.co.jp URL:https://www.african-sq.co.jp

          Copyright (C) 1997 African Square. All rights reserved.