セネガルってどんな国?
セネガルの首都ダカールはアフリカ大陸の最西端に位置し、太平洋の海沿いは魚介類が豊富で食文化も豊かです。
また、海沿いの町はフランスの植民地時代の面影を残し、コロニアルな建物が残っており、世界遺産になっている街もあります。(サンルイ島)
食事は美味しいし、国民(特に女性)のセンスは良いし、顔立ちも美しい人が多い。人、文化、食と魅力満載な国です。 |
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セネガルの国民的な料理といえばチュブジェン(魚と野菜の炊き込みごはん)、 ヤッサ・プレ(玉ねぎとチキンを煮込んだもの)、マフェ(セネガルの換金作物で
もあるピーナッツソースを使った羊のシチュー)、スープ・カンジャ(オクラとヤシ油のソースかけご飯)、チュー(肉と野菜のトマトソース煮込みかけご飯)など。
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20年前に初めてセネガルを訪れた時、この国はなんてセンスの良い国なんだ〜と思い、行く度雑貨を物色しておりました。
行き交うセネガル女性達は、とにかくおしゃれ。収入の大半をお洋服に費やすそうです。
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中でも魅力的なのがバスケット
他のアフリカ地域には見られないポップでハイセンスなテイストのカゴばかりです。
小さなセネガルバスケットは、現地ではレストランなどでパンを入れていたり、おつりを渡す時用に使います。大きなバスケットはデコレーションで、外国人のお土産用に作っています。
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セネガルバスケット 生産地訪問
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自慢のバスケット、生産地の様子ご紹介します! |
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工場でリサイクルプラスチックを裁断してテープを作ります。 |
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荷物が到着しました。 |
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カゴの材料が広場に並びます。 |
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こちらがカゴのセネガルバスケットの土台となる「ガマ」という水草 |
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色とりどりのプラスチックテープも到着しました。 |
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セネガル人好みのカラフルなカラー。 |
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ガマの茎を選定する男衆 |
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プラスチックテープをコイル状に巻きながらカゴを編み上げる女性たち。 |
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セネガルバスケットをひとつ作るのに、小さいカゴは1〜2日、高さ70pくらいの大きいカゴは1週間以上かけて作ります。
最後に取っ手を付け、表面のささくれをカットして完成です。
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アフリカンスクエアーで仕入れているセネガルバスケットは、
東部の小さな町にある、信頼できる女性グループに注文・生産してもらっています。
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